ホンキのパワースポット、出羽三山のお話し

今日の東京は梅雨らしい天気。まぶしい夏が待ち遠しいですね〜。 さて、昨今の旅行や観光はただ見て帰るのではなく、普段できない体験や経験をして、いかに素敵な思い出を作るかという「体験型」が主流です。日本国内も海外に負けない素晴らしい場所がたくさん。現地でエネルギーをチャージして日々の疲れを癒し、ツキを呼ぶ開運体質になりましょう! 今年の夏のイチオシは、日本屈指のホンキのパワースポット、山形の出羽三山です。出羽三山の開創は6世紀末。第32代崇峻(すしゅん)天皇の第三皇子「蜂子皇子(はちこのおうじ)」の開山です。21世紀の今でも山伏さんが修行されている、山伏の聖地です。 「出羽三山(でわさんざん)」とは、月山・羽黒山・湯殿山の三山の総称。それぞれ山頂に神社が鎮座しています。しかしながら、三山すべての神社に参拝するのは大変(冬場は閉山)なので、羽黒山の「出羽(いでは)神社」に三山が合祀されています。こちらを参拝すると、3つの神社に参拝したことになるというわけです。 山形は何を隠そう、全国屈指の即身仏のメッカ(←“メッカ”という言葉はイスラム教の聖地から来てるけど)。即身仏とは五穀断ち⇒十穀断ちの⇒木食行などの苦行を行い、ミイラとなって亡くなった後も世の中の救済のために仏になる行者さんのことです。日本で一番最初に即身仏になったお方は、そう、あの空海さんなんです!空海先生は、即身仏のパイオニアexclamation目平安時代後期、弘法大師は高野山の奥の院に入定され、即身仏となって今でも私たちの幸せを祈り続け…

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田谷の洞窟

「高校生のころからずっと行きたかった洞窟があるんだけど…」 という仏友のRicaさん。洞窟ですか?なんとまあ、趣味が広い…。横浜にある瑜伽洞(ゆがどう)という洞窟で、どうやら真言宗のお寺の境内にあるらしい。瑜伽洞ってなんだろう。ヨガでもする洞窟なのかな? 興味深いキーワードが盛りだくさんだったもので、二つ返事でOKしました。 次の日にさっそく、その謎の洞窟へ…。 住所は横浜ですが、鎌倉に近いです。最寄り駅は北鎌倉の隣の駅の、JR大船駅。 駅からバスに乗車。真新しい新車の車両にテンションが上がります(←新車の内装のにおいが好き) のどかな田園風景を車窓から眺めながら、バスに揺られること5分くらい。 大きな看板があるので、迷うことはありません。「田谷の洞窟」は通称で、正式名は「田谷山瑜伽洞(たやさんゆがどう)」。 ​真言宗大覚寺派の田谷山・定泉寺(じょうせんじ)。定泉寺は、室町時代に開創したお寺で、本尊は身代わり阿弥陀如来、不動明王、弘法大師を祀っています。 階段を上がって境内へ。本堂でお参りをし、脇の寺務所で拝観料を払います。寺務所では小さなロウソクをもらいました。 寺務所の裏山にぽっかりと空いた洞窟が…。 瑜伽洞(ゆがどう)の入り口。瑜伽(ゆが)というのは、密教用語で「融合一体になる」という意味があり、平安時代に空海先生が中国経由で日本に持ってきた精神修行。現代でいうヨガに通じます。 洞窟の前には、木の板がたくさん置いて…

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