田谷の洞窟

「高校生のころからずっと行きたかった洞窟があるんだけど…」 という仏友のRicaさん。洞窟ですか?なんとまあ、趣味が広い…。横浜にある瑜伽洞(ゆがどう)という洞窟で、どうやら真言宗のお寺の境内にあるらしい。瑜伽洞ってなんだろう。ヨガでもする洞窟なのかな? 興味深いキーワードが盛りだくさんだったもので、二つ返事でOKしました。 次の日にさっそく、その謎の洞窟へ…。 住所は横浜ですが、鎌倉に近いです。最寄り駅は北鎌倉の隣の駅の、JR大船駅。 駅からバスに乗車。真新しい新車の車両にテンションが上がります(←新車の内装のにおいが好き) のどかな田園風景を車窓から眺めながら、バスに揺られること5分くらい。 大きな看板があるので、迷うことはありません。「田谷の洞窟」は通称で、正式名は「田谷山瑜伽洞(たやさんゆがどう)」。 ​真言宗大覚寺派の田谷山・定泉寺(じょうせんじ)。定泉寺は、室町時代に開創したお寺で、本尊は身代わり阿弥陀如来、不動明王、弘法大師を祀っています。 階段を上がって境内へ。本堂でお参りをし、脇の寺務所で拝観料を払います。寺務所では小さなロウソクをもらいました。 寺務所の裏山にぽっかりと空いた洞窟が…。 瑜伽洞(ゆがどう)の入り口。瑜伽(ゆが)というのは、密教用語で「融合一体になる」という意味があり、平安時代に空海先生が中国経由で日本に持ってきた精神修行。現代でいうヨガに通じます。 洞窟の前には、木の板がたくさん置いて…

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