②高野山・町石道チャレンジ!(慈尊院からスタート)

~世界遺産を歩く。高野山への祈りの道、町石道チャレンジ!~

①の続きです。


◎慈尊院からスタート

朝食を済ませたら、9時前に宿を出て、歩いて学文路(かむろ)駅まで。歩いて20分くらいかな。
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木造の可愛らしい駅です。ここから九度山駅まで1駅。

九度山駅に着いたら、町石道の起点となる、慈尊院を目指します。

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てくてく歩いて行くと、九度山は趣のある家屋が建ち並びます。
亀さんとまだ眠そうなワンちゃんにも出逢いました。

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20分くらい歩くと、見えてきました!慈尊院です。慈尊院は、空海先生がお母さんのために建てたお寺。明治時代の女人禁制が解かれるまで、女性は山に登ることはできず、高野詣は慈尊院まででした。空海先生のお母さんでさえ、登れなかったんです。そんなことおから女人高野とも言われています。ありがたく登らせていただきます!(合掌)

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空海先生が建立した多宝塔。この左脇に丹生官省符神社(にうかんしょうぶじんじゃ)の長い階段があります。

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丹生官省符神社の階段。丹生官省符神社は、ユネスコ世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一部です。お寺に神社?と不思議に思われるかもしれませんが、神仏習合(しんぶつしゅうごう)と言って、古来、日本人は神も仏も一緒にお祀りしていました。(明治維新の廃仏毀釈で離されますが)日本独特の宗教形態である神仏習合の実態を示す貴重な資産になっています。

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この鳥居の右端に、180町石のはじまりがあります。

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町石のはじまり。ひっそりと佇んでいますので、見逃してしまわないように注意です。町石道には、このような五輪塔型の石柱が立っており、慈尊院から終点の高野山までその数180基。町石を目印にしながら高野山を歩きます。

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神社で旅の安全を祈ったら、さあ、出発です!


次回につづく。