高野山・宮大工匠の技が光る!中門再建

知人を通して、高野山の宮大工さんとお知り合いになれる機会をいただき、ルンルン(死語?)していると、その宮大工さんは、以前から書店で気になっていた本の著者の方だったのです。 私の祖父も宮大工の棟梁だったので、“宮大工”と聞くだけで、興味津々。とても親近感が湧きます。 しかも、高野山の宮大工さんとは!…と驚いていた矢先、ご本人から東京の八重洲ブックセンターでトークショーを開催するというお話をいただき、さっそく足を運びました。 今回はそのプチレポートです。 去る4月25日、『世界遺産マスターが語る高野山』の著書である、尾上恵治さんのトークショーが八重洲ブックセンターで行われました。尾上さんは高野山の宮大工さんです。 『世界遺産マスターが語る高野山』(新評論) 壇上に上がる尾上さん。NHK BS[新日本風土記]の2014年12月に放映された「高野山」でも宮大工として登場。ダイエットをしたとのことで、そのときよりもだいぶスレンダーになっていました! トークショーは、高野山の概要からはじまりました。 高野山は850メートルの山上の盆地に広がる寺町ですが、現在のように整備されたのは江戸時代に入ってからとのことです。 高野山の山内における弘法大師信仰の話しもありました。高野山に暮らす人々は、空海さんのことを親しみをこめて、“お大師さん”と呼びますが、地元で育った尾上さんから直接“お大師さん”の話しを聞…

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